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骨盤のゆがみの原因7選!身体の不調を解決したいなら骨盤を整えよう!!

よく骨盤矯正は大切と言われますが実際なにが大切なのかご説明します!

産後骨盤矯正、産後整体、姿勢骨盤矯正、姿勢骨盤整体(以後骨盤矯正)など世の中に骨盤に関連する手術内容が多くあります!
たくさん情報があり、なにが正しいか分からないあなたにぜひ読んでいただきたいと思います!

そもそも骨盤矯正とはなにかのご説明からさせていただきます。

骨盤には<仙骨><腸骨><坐骨><尾骨>という骨がありこれをすべて合わせて骨盤と言います。

このそれぞれの骨がと腰椎、大腿骨と筋肉で繋がっています。

この筋肉が硬くなることで骨盤がゆがんできます。

骨盤がゆがんで不調がでると言うよりも座り方や歩き方によって結果的に骨盤がゆがんできます。

ではゆがみの原因がなんなのかをこれから説明していきます!

歩き方が原因で骨盤がゆがむ

日常生活で歩くことが多い方
【立ち仕事】
・医療従事者
・営業職
・飲食店
など

歩き方や立ち方によって骨盤はゆがんできます。

なぜゆがむのかと言うと

通常人間はまっすぐ歩きます。
しかし【①足の裏のアーチ(足の裏の筋肉)】が衰えていたり、うまく機能していないと
身体の重心が真ん中ではなくずれてしまいます。
ずれてしまったときに支えるのが【②お尻の筋肉】です。
お尻の筋肉が硬くなることで骨盤はゆがみます。

歩いている方でもあまり骨盤がゆがんでいない方もいます。
なぜなのか??
それは【③正しいサイズの最適な靴】を履いているからです。
のちほど詳しくご説明します!
もうひとつは【④幼少期の足育】です。
こちらものちほど詳しくご説明します!

座り方が原因で骨盤がゆがむ

座り方が原因で骨盤がゆがむ原因は
【⑤腸腰筋がつまって硬くなる】【②お尻の筋肉】

通常腸腰筋という筋肉は仰向けで寝ていたり立っていたりしているときにフラットの状態になっています。
ずっと座っていることで腸腰筋は縮こまった状態になり血流が悪くなり硬くなります。
この腸腰筋は骨盤と腰骨の内臓側に繋がっています。
縮こまることで姿勢が悪くなります。

お尻の筋肉は座っているときにずっと筋肉を使っている形になります。
使うということは筋肉が縮こまり硬くなります。

腸腰筋が硬くなると骨盤は<前傾>
お尻の筋肉が硬くなると骨盤は<後傾>
になります。

座り仕事の方は骨盤が前傾、後傾とさらに左右のバランスのゆがみが入り混じることで
より不調が出やすいです。

【⑥内転筋の弱さ】
ずっと座っていると足は開いていきます。
人間は内側の筋肉より外側の筋肉のほうが強いからです。
内転筋が弱いと太もものの外側の筋肉に負担がかかります。
外側の筋肉に負担がかかるとお尻に負担がかかります。
そうすると骨盤は後傾していき腰に負担がかかります!

筋力不足もゆがみの原因に

【⑦筋力不足】

骨盤がゆがんでいる=姿勢が悪い

とすると姿勢が悪い人はどんな方が多いのか?

シンプルに背の低いおばあちゃんです。

理由を説明すると

男性より女性の方が筋肉が少ない

年齢とともに筋力低下

身長が低い人は高い人に比べて筋肉量が少ない

街中で背の高いおじいちゃんが腰が曲がっているのを見たことありますか?

そう!!!
あまりいないんです!

背の高いおばあちゃんもあまりいません。

なにが言いたいかと言うと筋力不足・低下により骨盤はゆがみ、姿勢が悪くなります。

少し話は逸れますが四十肩・五十肩の多くは・・・

女性・デスクワーク・細身の方が9割です。
(12年働いてきた経験の個人的感想です)

まとめると筋力はとても大切という事です!

無理やりジムに行く必要はありませんが!

まずはなるべく多く歩きましょう!

正しいサイズの最適な靴

あなたは自分の正しい足のサイズを知っていますか?

足の長さ・足の厚み・足の幅・静止時過重バランス・歩行バランス

足の長さは知っての通り(例 24.5cmなど)

では横幅は?


B(超細身)

D(細身)

2E(普通)
3E
4E(幅広)

G(超幅広)

このように分類されます!

このようなサイズ表記がされているメーカーとされていないメーカーがあります!

されている身近なメーカーは
・アシックス
・ミズノ
・ニューバランス
です!

メーカーによっては
B→スーパースリム
D→スリム
2E→レギュラー、スタンダード
4E→ワイド
G→スーパーワイド
と表記されることもあります!

どのメーカーの靴もおしゃれでかわいいですが

足にオススメなメーカーはやはり
・アシックス
・ミズノ
・ニューバランス
になります!

日常生活で歩くことが多い方は履く靴を正しいものにするだけで

疲れ具合や痛みの部位も減ってくると思います!

自分に合った最適な靴にオーダーメイドのインソールを入れることで

最高の足回りが出来上がります!

無料計測・分析行っていますのでご相談ください!

足育 ~幼少期の足の成長はとても大切~

一番大切なのは4歳~8歳の時期にどんな靴を履いていたか?です!

足の裏のアーチは4歳~8歳の間にベースが出来上がります!

8歳〜18歳までにベースのアーチが完成されていきます!

足のサイズが安定するまでは約半年に1回はお子様の足の計測をオススメしています!

まとめ

① 足の裏のアーチ(足の裏の筋肉)
②お尻の筋肉
③正しいサイズの最適な靴
④幼少期の足育
⑤腸腰筋がつまって硬くなる
⑥内転筋の弱さ
⑦筋力不足

ざっと大きな原因のお話をさせていただきました!

ここからさらに細分化して細かい原因があります!

症状やお悩みに対してなにが本当の原因なのかをしっかり見極めて治療していくことが大切です!